用語解説 (大納会・大発会)
朝の金融情報(2022/12/20)
おはようございます。
本日は金融、経済に関する用語を解説します。
●大納会、大発会
大納会 (だいのうかい)とは、年末の最終取引日のことです。
原則として12月30日(土日が重なった場合は、前営業日)が大納会となります。
年末近辺で株式の売り注文が成立して受渡日が翌年にまたがる場合、「特定口座」では受渡日を基準に「年間取引報告書」が作成されますので翌年の取引となります。
大発会 (だいはっかい)とは、年始の最初の取引日のことです。
原則として1月4日(土日が重なった場合は、翌営業日)が大発会となります。
大発会は、新年のお祝いムードから「ご祝儀相場」として株価が上昇しやすいといわれます。
年末に手仕舞い(保有株式の売却)した人たちの資金が流入しやすいためだと考えられます。
※常に大発会の日の株価が上昇しているわけではありません。
大納会、大発会共に、証券取引所では催事が行われています。
本日も頑張っていきましょう!
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