経済に関わる用語解説 「マクロ経済」
おはようございます。
今回は投資にも役立つ経済用語「マクロ経済」についてお届け致します。
ひとつの国の経済は「家系」「企業」「政府」の三者間をお金が循環する事で成り立っています。
これを「経済の三態」などと呼ぶ事もあります。
この三態をひとつの大きな総体として一国の経済全体を数値化したものが「マクロ経済」です。
マクロ経済には、GDP(国内総生産)成長率、消費者物価指数などの指標だけでなく、為替レートや失業率などの数値も含めて構成されています。
マクロ経済の動きを示す数値は「マクロ統計」と呼ばれ、 その国の健康状態を示す数値とも言えます。
国の政策決定や投資家の判断にも重要な判断材料となる事があり、その国の景気動向を知る上で欠かせない数値のひとつです。
マクロ経済の理解は、投資の判断や仕事の方向性、さらには将来の生活設計にも役立ちます。
国や企業がどう動いているのかを知ることで、より賢い選択ができるようになります。
何気なく耳にする経済のニュースも、このような視点で聞いてみると新しい発見があるかもしれませんね。
本日も楽しく学びながら前進して参りましょう!
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