【世界からみる日本の女性の経済的自立の割合】

皆様おはようございます。

本日は、女性の視点から日本と世界をみた普段感じていることを記事に致します。

日本は世界的にみても、女性が国のリーダーになったことは一度もなく、また世界からみた日本の女性の経済的自立の割合も比較的低いとされています。日本は男女間の賃金格差が大きく、女性の労働力参加率も他の先進国に比べて低い水準にとどまっています。また、女性が管理職やリーダーシップポジションに就く割合も少ないことが課題とされています。

女性活躍の重要性は既に広く認知されていますが、我が国の状況は、世界経済フォーラム（WEF）が2021年に発表した「ジェンダーギャップ指数」（国別の男女格差を数値化した調査）で、世界 156 か国中120 位（前年は153か国中121 位）、主要先進７か国（G７）では最下位でした。労働力参加率や女性の平均賃金、女性が管理職や取締役に就く割合など各国に比べて軒並み低くなっています。

政府や企業、社会全体が女性の経済的自立を促し、女性がキャリアを築きやすい環境や、家庭と仕事を両立しやすい制度の整備、男女平等意識の啓発などが必要です。

女性が経済的に自立し、活躍できる社会が当たり前になっていくことは、今後の日本の課題でもあります。

まずは、一歩を踏み出すことから始めていきましょう。

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