
【親が一番の応援団 次世代リーダーへ贈る言葉】
皆さま、おはようございます!
今日から9月。夏休みが終わり、新学期が始まる日です。地域によってはすでに授業が始まっているところもあるでしょうが、私の娘の学校では、今日がまさに新しい学期のスタートとなります。
この9月1日は、子どもたちにとって期待と不安が入り混じる特別な日です。友達との再会を楽しみにしている子もいれば、宿題が終わらずドキドキしている子、新しいクラスや先生との出会いに胸を躍らせている子もいるでしょう。しかし一方で、この日を迎えることに緊張や不安を強く感じている子も少なくありません。毎年、大人たちにはこの日をどう過ごすか、子どもたちの心に配慮することが求められます。
だからこそ、今日は「親が子どもにできる最大の応援とは何か」について考えてみたいと思います。
子どもが「未来のリーダー」であることを忘れない
私たち大人がつい忘れがちなこと、それは目の前の子どもたちが「未来のリーダー」だということです。
リーダーと聞くと、会社の社長や政治家、部活動のキャプテンのような“特別な人”をイメージするかもしれません。しかし、リーダーの本質は肩書きではなく、自分の考えを持ち、行動できる力にあります。家庭の中でも、学校の中でも、小さなグループの中でも、自分の考えを持ち、行動できる人はみなリーダーの素質を持っています。
夏休みを振り返ってみてください。自由研究を最後までやり遂げたこと、部活動で汗を流したこと、家族旅行で初めて計画を立ててみたこと。些細に見える体験こそが、子どもたちが自分なりに考え、選択し、行動した証です。そこには必ずリーダーとしての芽が宿っています。
小さな成功体験や挑戦の積み重ねが、未来の大きな行動力の土台となります。子どもたちが挑戦し、悩み、考え抜いたその経験こそが、次世代を担うリーダーとしての力を育てるのです。
親こそ「最大の応援団」になる
では、その芽を育てるために、親ができることは何でしょうか。
それは、決して“指導者”になることではありません。親が子どもの前を歩いて「こうしなさい」と道を示すだけでは、子どもは自分の判断力を磨く機会を失ってしまいます。
必要なのは「応援団」であること。
つまり、子どもが挑戦しようとする姿勢に対して「見守り」「信じ」「後押しする」存在です。
応援団は、選手に代わってバットを振ったりボールを投げたりはしません。ただ、声援と拍手で選手に力を与え、最後までやり遂げるエネルギーを引き出します。親も同じです。
「あなたならできる」
「失敗しても大丈夫、次があるよ」
そんな言葉の積み重ねが、子どもを支える最大の力になるのです。
応援の輪が「ご縁」と「応縁」を生む
ここで大切にしたい言葉があります。それは「ご縁」と「応縁」です。
ご縁とは、人との出会いやつながり。応縁とは、そのご縁を応援へと育てていく力です。
夏休みを通して、地域のお祭りや部活動の合宿、家族や友人との交流で、多くのご縁を子どもたちは得ました。そこに親の「応援」が加わることで、そのご縁は子どもの未来を広げる道へと変わります。
たとえば、作文コンクールに挑戦したいと言った子がいたとします。親が「やってみなさい」と背中を押すことで、その挑戦は学校の先生の目に留まり、新たなご縁を生むかもしれません。小さな一歩を応援することが、思わぬ未来の扉を開けていくのです。
応援は循環します。親が子どもを応援することで、子どもはまた誰かを応援できる存在に育ちます。ご縁と応縁の輪が広がるとき、次世代リーダーは単なる「個人の成功者」ではなく、「周囲を照らす存在」として輝いていくのです。
9月1日に贈りたい言葉
新学期が始まるこの日に、親として子どもに伝えたい言葉があります。
「あなたは大切な存在だよ」
「挑戦するあなたを応援しているよ」
「どんな時も、あなたの味方でいるよ」
この言葉は、子どもの心に「安心」という土台をつくります。安心があれば、挑戦できます。挑戦すれば、学びが生まれます。学びがあれば、未来を切り拓くリーダーとしての力が育ちます。
親が一番の応援団であるとき、子どもはどんな逆境にも立ち向かえる勇気を持てるのです。
さらに、応援団である私たち大人自身も、自分を信じ、挑戦に向かって全力で歩むこと。大人が本気で生きる姿を見せることが、子どもにとって最高のエールとなり、背中を押す力になるのです。
戦後80年の節目に思うこと
今年、2025年は「戦後80年」という節目。
私の母は戦後生まれで、戦争を知らない平和な時代に生まれました。挑戦できることや学校に通えることが当たり前だという感覚を持ちつつ私も育っています。
一方で、今は亡き祖母は戦時中、自由に学ぶことも遊ぶことも制限される時代を生き抜きました。祖母は、母や私たち孫が生きる時代の恵まれた環境のありがたさをよく語っていました。その話を思い返すたび、日常の当たり前の尊さや、自由に挑戦できることのありがたさを改めて感じます。
私たちは、先人たちの努力と犠牲の上に、今こうして平和な環境で子どもたちを育てられています。その恵まれた環境への感謝を胸に、次世代を担う子どもたちの未来にできることを考え、行動することが、親としての私たちの責任です。
今日、9月1日。新しい学期のスタートに立つ子どもたちに向けて、私たち大人ができることはシンプルです。
「信じて見守ること」
そして「全力で応援すること」。
さらに、大人自身も自分を信じて挑戦し、全力で生きる姿を見せること。大人が本気で行動する背中を子どもが見たとき、それが最大の教育となり、励ましとなり、勇気を与えます。
未来を担う次世代リーダーたちが、自分らしく道を歩んでいけるように。
私たち大人一人ひとりが、今日から改めて“応援団”としての役割を果たしていきましょう。
シンガポール発
🐲APC Dragon 女性金龍隊
ビジネス&ヒューマンアカデミー
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