【「学校教育=正解教育」の限界 ──“正解のない時代”を生きるための再教育とは②】
「主語を入れ替える力が、生きる力になる」
皆さま、おはようございます。
昨日のコラム(Day1)では、
「正解を探す生き方」から抜け出し、
“自分の頭で考え、自分の意思で動く”ことの大切さをお伝えしました。
そして今日は、その次のステップです。
「考える力」を持つ人ほど、陥りやすい落とし穴。
それが、“自分の視点だけで世界を見てしまうこと”です。
どんなに知識を持っていても、
どんなに経験を積んでいても、
主語が“自分”のままでは、視野は狭まる一方。
他人を理解できず、組織に合わず、世代を分断してしまう。
──でも、逆に主語を入れ替えられる人は、
人の心を動かし、どんな時代でも信頼を得ていく。
今日は、「視点を入れ替える力」こそが、
現代を生き抜く“本物のリーダーシップ”であるという話です。
よく聞くセリフがあります。
「今の若者は…」「昔の人は…」「上司が…」「社会が…」
──どれも主語が“自分以外”。
けれど、成長する人は違います。
主語を常に入れ替えて考える。
・「自分が上司だったらどう判断するか?」
・「相手が自分をどう見ているか?」
・「組織や国の視点なら、何を優先するか?」
この“思考の主語を変える力”こそ、
人を動かし、信頼を築く「人間力」そのものです。
世代間ギャップは、「価値観の違い」ではなく、
「視点を入れ替えられないこと」から生まれます。
昔の人は「若者が弱くなった」と言い、
若者は「上の世代が古い」と言う。
でも、どちらも“主語が自分”のまま。
主語を入れ替えられない人は、永遠に「被害者」になります。
一方で、主語を入れ替えられる人は、
相手の信頼を得て、自分の可能性を広げていく。
それが、これからの時代に必要な“生き抜く力”です。
今日できる一歩
今日、あなたが誰かに対して感じた違和感を思い出してみましょう。
その相手の立場に、自分を置き換えて考えてみる。
「自分が相手なら、同じ判断をしただろうか?」
この1日1回の“主語の置き換え”が、
人間関係も、仕事も、人生も、驚くほど変えていく。
ドラゴンの本質
ドラゴンでは、“答え”を教えるのではなく、
“考える環境”と“対話の場”を提供しています。
学びも、事業も、資産保全も、人との関わりも、
すべては“人間力を磨く実践の場”。
私たち大人がまず、
明るく・元気に・楽しむ姿を見せていくこと。
それこそが、次世代の子どもたちにとっての最高の教育です。
「どう生きるか」を背中で示す。
それが、今の日本に求められる“大人の役目”。
そして、その人間力を高められる環境こそが、APC ドラゴンです。
〜 次回予告 〜
本テーマは、明日で完結です。
テーマは「できてる風の自分を壊せ」。
いよいよ“知る”から“動く”へ。
本当の自己革新の一歩を、一緒に踏み出しましょう。
シンガポール発
🐲APC Dragon 女性金龍隊
ビジネス&ヒューマンアカデミー
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