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用語解説(くりっく365)

用語解説(くりっく365)

朝の金融情報(2022/1/20)

おはようございます。

本日は金融投資に関する用語を解説します。

●くりっく365
くりっく365とは、東京金融取引所が運営している日本で唯一の公的取引所FXです。

通常の外国為替証拠金取引は取り扱い会社で口座を開設して、その口座に証拠金を入れます。

そして、取り扱い会社を通じて東京金融取引所に注文を出して売買をするのが基本的な仕組みです。

しかし、くりっく365証拠金は東京金融取引所に預託されて信託保全がおこなわれています。

くりっく365の特徴は下記です。
・インターバンク市場と同等の価格・スプレッドでの取引が可能
・通貨スワップポイントがショートとロングで同一
・取引業者が破綻した場合でも東京金融取引所においてポジション(建玉)は維持される・申告分離課税として一律20%の税率で課税
・株価指数先物取引や商品先物取引(CX)との損益通算
・損失の3年間繰越控除が可能
などがあります。

くりっく365自体の手数料は2013年に無料化されていますが、取り扱い会社が委託手数料を請求することがあるので実際の手数料は洗濯した取り扱い会社次第になっています。

店頭FXとの違いは、”より適正な管理をしている”ところです。

投資家が不利な立場にならないように公正取引を進めています。

どの取り扱い会社を利用しても投資家の立場を守るルールの下でFXに取り組むことができます。

また、提示レートの管理もFX会社が独自におこなっていますが、くりっく365ではマーケットメイク方式を採用していて適正レートの提示が常におこなわれるのも特徴です。

※本記事は用語の解説であり、投資を促したり、おすすめをしているものではございません

本日も頑張っていきましょう。

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