株価と債券価格の関係
朝の金融情報(2022/3/18)
おはようございます!
本日は、【株価と債券価格の関係】について解説したいと思います。
一般的に株価と債券価格は逆相関の関係になっていて、”債券価格が上昇すると、株価は下がる”また、
”株価が上がると、債券価格が下がる”という仕組みになっています。
だから、資産が大きいほど、株式保有と債券保有のバランスがとても大事になってきます。
経済、景気がどうなっても、大きく資産を減らしにくいからです。
この仕組みを上手に使っているのは、G P I Fと言われる年金積立金管理運用独立行政法人です。
私たちの年金を運用するポートフォリオは、国内株式、外国株式、国内債券、海外債券をちょうど4分の1ずつ持つことで、資産を減らすリスクを最小限にして、かつ効率良く運用しています。
200兆円以上も私たちの大切な年金の原資を運用しているので、G P I Fはとても慎重に運用しています。
そうやって着実に資産を増やしているのですが、日本は社会保障額が多いので、年金が足りないという問題もご存知のように将来、懸念されています。
足りない年金は自分で稼ぐ!(自分の身は自分で守る!)という意気込みで老後資金を着実に確保していきましょう。
私たちドラゴントレーダーズクラブもさらに環境を整え、バックアップしていきますので、本日も頑張っていきましょう!
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