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配当と株価

配当と株価

朝の金融情報(2022/3/23)

おはようございます。

株において、配当は魅力的なインカムゲインです。

なかには、10%近く配当がもらえる株などもあります。

そして、今月末は配当銘柄が多くなっています。

それでは、今から配当を考えたときに購入した方が良いか少し分析してみましょう?

高配当の一つとして、銀行株が有名です。

例えば、三井住友フィナンシャルグループ (8316)を例に考えてみましょう。

前回の期末配当が2021年3月末。

2021年3月22日では株価が高値4344円、配当190円でした。

そして、配当権利日を過ぎたあと2021年4月5日は高値が4058円でした。

4344円(配当権利日直前)-4058円(配当権利日直後)=286円

190円(配当)-286円(株価の下落)=-96円

となり、配当以上に株価が落ちてマイナスとなりました。

このことから、直前に買って配当を貰っても、直ぐにはプラスにはなりずらいことが分かります。

長期で持ち続けるのであれば良いですが、短期ではあまりメリットがありません。

もしこれから配当を貰っていくのであれば、配当権利落ち日が過ぎ株価が下がったところで購入していくのがメリットが大きいですね。

このように、株を学んでいくと、将来の老後資金確保や時間を味方につけた安全性が高いお金の増やし方が出来ます。

株を覚えるにはドラゴン愛株がオススメです。

本日も頑張っていきましょう。

 

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