用語解説 (ウォール街)
朝の金融情報(2022/4/5)
おはようございます!
本日は、経済に関する用語を解説したいと思います。
●ウォール街
ウォール街(Wall Street)とは、ニューヨーク証券取引所や証券取引全般を示す用語として用いられます。
世界の金融地区としての代名詞的存在でブロードウェイを南に下ったところにある雄牛像は有名である。
ウォール街と呼ばれる地域は、実際はかなり狭い地域でニューヨーク州ニューヨーク市のマンハッタン南部にある細い通りでしかありません。
歴史はかなり古く400年前アメリカの入植時代に、ニューアムステルダムを管轄していたオランダの南インド会社が、イングランド人や、ネイティブアメリカンの襲撃に備え、この地に頑強な壁(ウォール)を設置したことが、この街の名前の由来となっています。
18世紀には壁は解体されましたが、その後材木取引の中心として、投資家や商人が集まり、次第にアメリカ経済の中心地として発展しました。
やはり金融の中心地として、経済動向を左右するようなニュースなど注目されますので、覚えておくとよいですね。
本日も頑張っていきましょう。
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