金融の グレートリセット
朝の金融情報(2022/8/5)
おはようございます!
本日は、【金融のグレートリセット】について解説したいと思います。
そもそも「グレートリセット」という言葉は、2008年のリーマンショックの頃から使われ始めましたが、直訳すると“偉大なるやり直し”という意味ですね。
社会、経済の仕組み、環境に対する取り組みそのものを根本からやり直すという世界の流れと動きが今、強くなっています。S D Gs、E S G経営とか昨今言われておりますが、全てグレートリセットに含まれている動きですね。
金融・経済におけるグレートリセットには、その中心として、中央銀行が発行するデジタル通貨(C B D C)の普及が挙げられるでしょう。
世界では、キャッシュレス経済が浸透し、日本が大変、遅れているくらいです。不正も行われやすい現金取引を無くしていくために今後、円もドルもユーロも世界各国の法定通貨は、デジタル化されていくでしょう。
実際、中国ではデジタル人民元が今年2月から発行され、流通を始めました。ここに世界が追随していく流れがもう出来上がっているようです。
グレートリセットが行われていくためには、大きな出来事、世界的な経済危機が起きる可能性が高いです。
これまでに世界の中央銀行は金融緩和をやり過ぎてしまい、実はバブルのようになっています。いつ弾けてもおかしくない状況ですから、ぜひ、気をつけて動向を見守っていきましょう!
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