法人で株式運用する メリット・デメリット

朝の金融情報（2022/9/7）

おはようございます！

本日は、【法人で株式運用するメリット・デメリット】について解説したいと思います。

株式運用といえば、多くの方は、個人投資家などというように個人で運用しているイメージを持たれることが多いかも知れません。

しかし、資産運用会社のように法人化して株式運用している会社もたくさんあります。

法人で株式運用するメリットは、

・株式運用に関わる費用（セミナー、本代、パソコン購入など）を全て経費計上できる

・最大で10年間の損失繰越が可能（個人では3年まで）

・他の事業と全ての損益を合算することができる

などがあります。

反対にデメリットは何があるかというと、

・利益が出た時の税負担が個人と比べると大きい（個人は約２０％だが、法人は約３０％）

・会社の設立や維持に費用がかかる

ということが挙げられます。

わざわざ、個人の方が株式運用のためだけに法人化する必要はないと言われていますが、法人をお持ちの経営者でこれから株式運用をやっていこうと思われている方は、メリットに見合えば、活用していきたいところですね！

本日も元気に楽しく、全てを学びに変えていきましょう！

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