米CPI発表 加速する円安ドル高
朝の金融情報(2022/9/14)
おはようございます!
円安ドル高が加速しました。
昨日、米消費者物価指数(CPI)の発表がありました。
総合CPIは市場予想は0.1%低下でしたが、前月比0.1%上昇という結果になりました。
この結果を受け、市場では今月20-21日の連邦公開市場委員会(FOMC)で3会合連続となる0.75ポイントの利上げを決めることは確実になったと予測されたように思います。
さらに、先週、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は、「インフレ抑制の任務が完了するまで金融当局が尻込みすることはない」と発言。
複数の金融当局者は0.75ポイント利上げへの支持を表明していました。
このことから、今後も米国金利が上昇するとの見方から、米CPIの発表後いちじ、
1ドル=141.96から1ドル=144.65まで、3円近く上昇しました。
まだまだ円安が進む可能性が高いです。
資産の一部を外貨でもっておくことで資産を守ることが出来ます。
本日も頑張って参りましょう!
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