日経平均上がるも 6割以上の株が下落
朝の金融情報(2022/12/7)
おはようございます。
本日は、直近の株式相場についてお伝えします。
日経平均は11月中旬から、27,700程度~28,400円程度のレンジで推移しています。
日経平均自体は大きな変化はありませんが、内容は変化しているような形です。
なんと、値下がり銘柄が1000を超える日が5日まで6営業日連続となり、4月の東証プライム市場発足後の最長記録を更新しています。
日経平均は、ファーストリテイリング(ユニクロの会社)などの寄与度が高いので、上がっているように思いますが、その他の銘柄の多くが下落している形です。
要因としては、「米金利低下とドル安を見込んで日本株を外す表れではないか」という声があります。
ドル安になることによって、日本の輸出企業は為替差益の利益が減少します。
これにより、円高株安の影響で下落している株が多くなっていることが想定されます。
金利、為替によって株価は変化しやすいので、注目していきましょう。
本日もがんばっていきましょう!
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