宮城・福島で6強地震発生 日頃の備えが大切
朝の金融情報(2022/3/17)
おはようございます!
昨日は、宮城県・福島県を中心に震度6強の地震が発生しました。
皆さまはご無事でしたでしょうか?
地震大国の日本では、いつ大地震が発生してもおかしくありません。
日頃から地震に対しての備えはしておきたいものですね。
本日は、地震が起きたとき、地震が起きる前の備えをお伝えします。
■地震が起きたときの行動
・机の下などへもぐる。倒れてくる家具や落下物の周囲から離れて、落ち着いて、自分の身を守りましょう。
・コンロの火を消し、ガスの元栓を閉めて、火の始末はすばやく行いましょう
・ドアや窓を開けて、逃げ道を確保しましょう
・ラジオなどで情報を確認しましょう(津波などの情報を収集)
・海浜から離れ、急いで高台などの安全な場所へ避難しましょう
■日頃からの備え
・日頃から家具の転倒防止対策や寝ている場所のそばに倒れてくるものを置かない
・手の届くところに、懐中電灯やスリッパ、ホイッスルを備えておきましょう
・電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や保存の効く食料などを備蓄しておきましょう。
「飲料水、非常食(ご飯、ビスケット、板チョコ、乾パンなど)、生活必需品(トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ など)」
・非常用持ち出しバック(内容例は下記)
「飲料水、食料品、貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)、救急用品、ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手、懐中電灯、携帯ラジオ、予備電池、携帯電話の充電器、衣類、洗面用具、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、携帯トイレなど」
まずは、ご自身やご家族の身の安全が第一です!
加えて、お金に関しても日頃の備えが大切です。
いざ、ご自身が住んでいる地域で大地震が起きたとき住む場所が無くなってしまう可能性があります。
その際に、避難できるような住む場所を確保しておくことや、有事の時の貯蓄をしておくことが大事です。
海外に避難できる場所をもっておくことも良いですね。
ドラゴンでは、そのような将来の備え、有事の備えなどを皆様にお伝えしております。
自分の身は自分で守れるように、学んで備えていきましょう!
皆さまがご無事であることを祈っております。
本日も頑張っていきましょう!
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