用語解説 (国外財産調書)
朝の金融情報(2022/6/2)
おはようございます!
本日は、資産・税務に関する用語を解説したいと思います。
国外財産調書という制度をご存知でしょうか?
日本居住者で、その年の12月31日において、合計額が5000万円を超える国外財産を持っている場合は、その財産の種類、数量および価額などを調書に記入提出しなければなりません。
所得税の確定申告の提出義務がなくても条件に該当する方は、提出義務があります。
偽りの記載をしたり、正当な理由がなく提出しなかった場合、1年以下の懲役、50万円以下の罰金に処せられることもあります。
DRAGON TRADERS Clubでは、海外の事業・不動産情報・銀行預金情報も扱っているため、今後、皆さんの資産が増えていく機会がどんどん増えていきます。
そういった時に法律改正などもそうですが、この制度をしっかり理解しておき、きちんと提出できるようになっていきましょう。
本日も良い1日をお過ごしください💛
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