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用語解説 (オファリングレシオ)

用語解説 (オファリングレシオ)

朝の金融情報(2022/6/14)

おはようございます!

本日は、株の新規公開株(I P O)に関する用語を解説したいと思います。

★オファリングレシオとは?

そのIPOの発行済み株式総数のうちどれだけ株数を市場に放出、新規公開するかの指標で、%で表されます。

あるIPOの発行済み株式総数が100万株だとします。そのうち20万株を市場に出したら、オファリングレシオは20%になるということです。

過去に上場したI P Oの大体の平均のオファリングレシオは20~30%となっています。

オファリングレシオが高いと、買える人も多く、売りも多くなるため、初値で高騰しにくい傾向があります。

20%以下が低いと言われ、流動性がさがり、希少性が上がり価値が高まります。

10%以下は、お宝銘柄になりやすい傾向があります。

初値が高騰しやすいので、積極的に狙っていく銘柄になります。

オファリングレシオだけで、I P Oの全てを確実に分析できるわけではありませんが、知っておくと準備が早くなります。

ぜひ、日々、自分でも分析調査のために学びを深め、経済、株式市場の仕組みを知っていきましょう!

 

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