日本の平均給与は 米国の5分の3以下
朝の金融情報(2022/7/8)
おはようございます!
皆さまはご自身が働いている国の賃金は、世界から見てどうなのかと考えたことはありますでしょうか?
下記は、2020年の平均賃金上位10ヵ国となっております。
経済協力開発機構(OECD)が公表した世界の平均賃金データによると、2020年の平均賃金トップはアメリカ。
2位がアイスランド、3位ルクセンブルクと続いて、日本の平均年収は35カ国中、22位でした。(1ドル=115円で計算)
これは主要7カ国中、下から2番目となっています。
日本の平均賃金は3万8,151ドル(約447万円)で、米国の5分の3よりも少なく、先進国の中で賃金や生産性が最低レベルであり、バブル崩壊以降、30年間ほとんど給料が上がっていない状況です。
その中で、近年の物価上昇があるため、通常の労働だけでは厳しい方が多いのではないでしょうか。
これを打開していくためには、金融リテラシーを学び、堅実な資産形成と保全を行っていくことが大事ですね。
ドラゴンでは、海外もうまく活用した金融の学びを提供しています。
しっかりと学び将来の準備や次世代に繋げていきましょう!
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