市場と今週の注目ニュース 2022/10/3

朝の金融情報（2022/10/3）

おはようございます。

日経平均：25,937.21 -1216.62(4.48%)
NYダウ：28,725.51 -864.90(2.92%)
NASDAQ：10,575.62 -292.31(2.69%)
S＆P500：3,585.62 -107.61(2.91%)
ドル円：144.74 +1.2245(0.8532%)
ビットコイン：2,795,662.73JPY ＋82,520.548(3.042%)
※価格は前週比です

先週は、先々週に引き続き全体市場で下落が続いています。

日経平均は、4.5％近くの下落、米国の3指数は2.5％～3％も下落しています

ドル円は引き続き円安傾向にあり、1ドル＝144.74円となっています。

ビットコインは3％程度の上昇となっています。

先週は米国の景気後退懸念やアップルのiphone14の増産停止、ナイキの決算が芳しくなかったことから、米国株中心に下落相場となりました。

市場に衝撃を与えたのは、米国のブレイナード氏（パウエル議長の次に影響力がある）は「インフレに対しての戦いは継続しなければいけない、早めの金利を下げることは避ける」という発言がありました。

先々週の日銀による為替介入があり、円高に一時的になりましたが、先週でほぼ介入前の水準に戻りました。

イギリスでは、トラスト新首相が就任し、減税などの政策をしました。

今週の注目ニュースは、日本では、月曜日8:50～日銀短観・四半期大企業製造業業況判断があります。

米国では、月曜日23:00～ＩＳＭ製造業景況指数の発表、水曜日21:15～ＡＤＰ雇用統計の発表、23:00～ＩＳＭ非製造業景況指数（総合）発表、金曜日21:30～雇用統計の発表があります。

今週も注目ニュースが沢山あり、弱気な相場継続やネガティブニュースが続いています。

慎重に市場と向き合うことが大事ですね。

本日も頑張っていきましょう。

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