市場と今週の注目ニュース 2022/10/11

朝の金融情報（2022/10/11）

おはようございます。

日経平均：27,116.11 +1178.90(4.55%)
NYダウ：29,296.79 +571.28(1.99%)
NASDAQ：10,652.40 +76.79(0.73%)
S＆P500：3,639.66 +54.04(1.51%)
ドル円：145.38 +0.626(0.433%)
ビットコイン：2,795,662.73JPY ＋27,223.812(0.974%)
※価格は前週比です

先週は、市場が全体的にいったん反発となりました。

日経平均は、4.55％の上昇、米国の3指数は0.7％～2％程度上昇しています

ドル円は引き続き円安傾向にあり、1ドル＝145.38円となっています。

日銀による為替介入が入っていますが、145円を突破してまだまだ円安傾向にあります。

ビットコインは約1％程度の上昇となっています。

先週話題のニュースは、ウクライナ南部のクリミア半島とロシアを結ぶ橋で爆発がありました。

そして、米国の雇用統計が発表され、市場予測に近い値が結果として出ましたので、金利上昇が継続されそうとの見方から、米国株指数は下落傾向にあり、日経平均先物も下落をしています。

米国では、木曜日3:00～米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨の発表、21:30消費者物価指数（ＣＰＩ）の発表、金曜日21:30～小売売上高の発表があります。

現在、米国の消費者物価指数（CPI）は8％程度で推移しており、1980年代以来の高さとなっています。

世界的に注目されており、数値の高さ次第で世界的に株価が変化する可能性が高いので注意しておきましょう。

本日も頑張っていきましょう。

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