国の借金
朝の金融情報(2022/10/12)
おはようございます。
本日は国の借金についてお伝えしていきます。
世界主要国の借金(GDP当たりの政府債務残高)のランキングは下記になります。
【世界主要国「政府総債務残高」】
1位【ベネズエラ】307.0%
2位【日本】263.1%*
3位【ギリシャ】198.9%
4位【スーダン】184.3%*
5位【エリトリア】170.8%*
6位【カーボヴェルデ】154.1%*
7位【イタリア】150.9%*
8位【バルバドス】135.8%*
9位【ブータン】134.9%
10位【シンガポール】132.8%
出所:IMF(2021年)
なんと政府債務残高が最も大きいのは、ベネズエラで300%超で、日本はそれに続き、263%と2位となっています。
国の借金は、2003年は一人当たり550万円でしたが、2022年6月末時点では1,000万円を超えました。
これは、およそ20年で倍近くになった計算となります。
どんどん借金が増え、日本の財政破綻も騒がれています。
この借金を返済していくためには、年金額の減少や各種増税などが考えられます。
企業の発展、賃金上昇、良い意味での物価高騰の良いサイクルとなれば、借金も減少していきますが、現状の日本からは難しい状況です。
将来のいざという時に備え、ご自身で稼いでいけるようにすることが大事です。
ドラゴンでは、その準備をサポートしています。
勉強会も活用して、準備をしていきましょう。
本日も頑張っていきましょう。
今後のドラゴンセミナー・イベント
http://bit.do/dragonevent