子供の銀行口座の扱いに注意
朝の金融情報(2022/10/19)
おはようございます。
皆さまの家庭には小さなお子様はいらっしゃいますでしょうか?
そして子供名義の銀行口座はおもちでしょうか?
既にいらっしゃるかたも、これからそのような場面が出てくる方も注意が必要です。
注意点としては、贈与税の対象になる場合があるからです。
ちなみに、贈与税は10%~最大55%かかります。
贈与税がかからないポイントとしては、以下になります。
・名義預金扱いされないようにする
・子供には早めに口座の存在を知らせて管理させる
”口座名義と実際に管理を行う人物が異なる口座”と扱われると、贈与税の対象となる場合があります。
お小遣いや生活費の仕送りなど、扶養義務者間で、生活費や教育費として贈与した財産には贈与税がかからりません。
しかし、子ども名義の口座のお金がそれらに該当しないと判断された場合は、贈与税がかかるます。
そして、子供がその自分名義の口座の存在を知らずに、両親が無くなった場合も、贈与税の対象になるので、早めに子供には存在を知らせ、しっかりと管理させることが良いですね。
金融リテラシーの向上のためにも、早めにお金との向き合い方、管理方法、重要性などを教えていくことが大切ですね。
本日も頑張っていきましょう!
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