富裕層の間で 暗号資産投資の関心高まる
朝の金融情報(2022/10/28)
おはようございます。
日々値動きが大きい暗号資産ですが、昨今特に富裕層の間で、暗号資産投資の関心が高まっています。
世界4大会計事務所のKPMGは、「デジタル資産への投資」と題されたレポートを公開しました。
レポートの内容は「香港とシンガポールの30のファミリーオフィスと富裕層を対象に、2022年Q2(4月~6月)実施したアンケート調査に基づいて構成。香港とシンガポールのファミリーオフィスと富裕層の合計90%以上がデジタル資産分野への投資を行っているか、関心を有している」という内容でした。
さらにレポートには、回答したファミリーオフィスと富裕層のうち58%がすでにデジタル資産に投資。34%が「投資する予定」だと説明しています。
投資を行っている富裕層やファミリーオフィスの保有状況や考え方は下記です。
・全員がビットコイン(BTC)を所有
・イーサリアム(ETH)の保有率が87%
・ステーブルコイン、NFT(非代替性トークン)やDeFi(分散型金融)に深く興味を抱いている
・60%の回答者がNFT(非代替性トークン)を所有
富裕層やファミリーオフィスは、時代の流れを先読みて投資や準備などをしています。
今後も暗号資産セクターには注目しておきたいですね。
本日も頑張っていきましょう!
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