米CPI鈍化による 大幅 株高・円高

朝の金融情報（2022/11/11）

おはようございます。

昨日は米国の消費者物価指数（CPI）の発表がありました。

数値は市場予想以上に鈍化する形となりました。

10月消費者物価指数（ＣＰＩ）(前年同月比)：市場予想8.0％に対し、7.7％の上昇
10月消費者物価指数（ＣＰＩコア指数）(前年同月比)：市場予想6.5％に対し、6.3％の上昇

という結果となり、40年ぶり高水準だった９月（6.6％上昇）から減速しました。

この結果から、利上げペースの鈍化期待が市場に好感され、株高や円高傾向となりました。

■価格前日比
NYダウ：1201.43ドル（3.7％）の上昇
NASDAQ：760.97ドル（7.35％）の上昇
S＆P500：207.87ドル（5.54%）の上昇
日経平均先物：540円（1.97%）の上昇
ドル円：1ドル＝141円程度　6円近く円高
ビットコイン：2,526,000円（7.82%）の上昇

となりました。

インフレ抑制による、利上げペース鈍化期待感から、本日の日経平均なども上昇期待ができます。

超重要指標は、来月頭以降となる為、しばらくはボラティリティーが少し抑えられた相場になるかもしれませんね。。

しっかりとトレンドを把握して、上手に市場と向き合っていきましょう。

本日も頑張っていきましょう！

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