市場と今週の注目ニュース 2022/12/19

朝の金融情報（2022/12/19）

おはようございます。

日経平均：27,527.12 -373.89(1.34%)
NYダウ：32,920.46 -556.00(1.66%)
NASDAQ：10,705.41 -299.21(2.72%)
S＆P500：3,852.36 -82.02(2.08%)
ドル円：136.72 +0.135(0.099%)
ビットコイン：2,294,296.44JPY -43,352.204(1.855%)
※価格は前週比です

先週は、全体的に下落となりました。

日経平均は、1.3％程度下落、米国の主要3指数も1.6％～2.7％程度下落となり、特にグロース株中心のNASDAQの下落が目立ちました。

先週は、米国の消費者物価指数（CPI）が発表され、市場予測を下回り、今後の利上げ懸念が少し解消されたと思われ、いちじは米国指数は大きく上昇しました。

しかし、その後FOMCでの材料を受け、再び利上げ懸念が継続されることが予測され、市場は弱気なムードとなりました。

さらに、欧州の大幅下落も要因の一つとなります。

ドル円は、少し円安傾向で、1ドル＝136.72円 となっています。

ビットコインは、1.8％程度の下落になっています。

今週の注目ニュースは、火曜日15:30～黒田東彦日銀総裁、定例記者会見、日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表、金曜日8:30～消費者物価指数（ＣＰＩ）の発表、8:50～日銀・金融政策決定会合議事要旨の発表があります。

米国では、木曜日22:30～四半期実質国内総生産（ＧＤＰ）の発表、金曜日22:30～個人消費支出（ＰＣＥ）の発表、24:00～新築住宅販売件数の発表があります。

今週は、そこそこの注目ニュースが多数あります。

先週の下落相場を引き継ぐ可能性があるので、慎重に市場と向き合っていきたいですね。

本日も頑張っていきましょう。

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