用語解説 (NASDAQ)
朝の金融情報(2023/1/26)
おはようございます。
本日は金融、経済、株式に関する用語を解説します。
●NASDAQ指数
ナスダック(NASDAQ)は、「National Association of Securities Dealers Automated Quotations」の頭文字をとり、NASDAQと呼ばれており、
全米証券業協会が運営している株式市場の名称で、米国の代表的な株式市場の一つです。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)との大きな違いは、上場している企業の種類です。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)は、古くからある大手優良企業が上場しているのに対し、
ナスダックに上場している企業の多くはMicrosoft(マイクロソフト)やApple(アップル)など、ハイテク関連やインターネット関連の新興企業が中心となっています。
NASDAQ総合指数は、ナスダック市場に上場しているすべての銘柄約3,000を指数化したものとなります。
新興市場(グロース)が中心となるので、このNASDAQが上昇していると経済が発展している、下がっている場合は停滞や後退していることが分かります。
日本のグロース市場にも影響があるので、注目したいですね。
本日も頑張っていきましょう!
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