用語解説 (インデックス運用)
朝の金融情報(2023/2/28)
おはようございます。
本日は金融投資に関する用語を解説します。
●インデックス運用
ベンチマーク(日経平均株価など)と同じ値動きをするように運用する運用手法のことです。
パッシブ運用とも呼ばれます。
インデックス運用を目指す投資信託のことを「インデックスファンド」といいます。
インデックス運用を行う場合、原則としてベンチマークを構成している各種銘柄を組み入れることが一般的です。
しかし、ファンドの運営面から考えるとファンド規模によってはベンチマーク構成銘柄を全て組み入れることが難しかったり、途中解約などによる純資産の不安定などにより必ずしもインデックス運用によるファンドの成績が完全に一致することは難しいです。
インデックスファンドの特徴は対義的に用いられる「アクティブファンド」と比べて、銘柄選別や企業分析を行わないことから、ファンドの維持コストが安いということが挙げられるます。
インデックス運用の対義語としてのアクティブ運用が挙げられます。
商品選択の一つの指標になりますので、覚えておきましょう。
本日も頑張っていきましょう!
今後のドラゴンセミナー・イベント
http://bit.do/dragonevent