シリコンバレー 銀行破綻投資家の思考
朝の金融情報(2023/3/17)
おはようございます。
※この記事は投資を促したり、推奨するものではございません。
過去の事例をもとに参考にして頂ければと思います。
本日は、先日のシリコンバレーバンクでのニュースについてお伝えしましたが、どのように考え、どのように行動するべきなのかのもう一点をお伝えします。
結論からお伝えすると、不謹慎かもしれませんが、成功している投資家の多くは、”大暴落・ショックを待っています!”
つまり、今回の出来事は投資家にとってはチャンスになるかもしれません。
何か大暴落やショックが起こった後には、時間がかかる可能性がありますが、反発して価格が上がり戻ってくることがほとんどです。
以下は、過去の日経平均の推移です。
リーマンショック時は、日経平均が15000円くらいから7000円程度、50%以上の暴落をしましたが、
その後、アベノミクスにより16000円以上の上昇をしていますし、
新型コロナウイルスでは、27000円程度から16000円くらいまで暴落した後、世界的金融緩和により14000円以上上昇し、30000円を突破しました。
ちなみに、アベノミクスが始まる直前に株に取り組んでいた方は、株式取引で現在で言う”億り人”を沢山達成させています。
アベノミクス時は、”とりあえず何でも株を買っておけば儲かった”という声が沢山あります。
このように、大暴落した後にはチャンスがあるので、そこを成功者は狙っています。
ここで重要になってくるのが、以前からお伝えしているように”エントリーするタイミング”です。
下落している途中でエントリーすると、”落ちるナイフは掴むな!”という格言があるように、下落に巻き込まれてしまいます。
下落が終わって上昇に転じ始めたときにエントリーすることが大事です。
※今回の銀行破綻に関する出来事は、今よりもっと悪化して大暴落に発展する可能性もありますし、そこまでの影響を与えないかもしれません。
したがって、普段から投資できる余力を残しておき、大暴落が起きたときにエントリーできる体力を残しておくことが大事です。
上昇に転じるタイミングの見極め方は、ドラゴンの愛株講座でチャートの見方が学べますので、是非ご活用下さい。
本日も頑張っていきましょう!
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