世界の大手企業 リストラ続く
朝の金融情報(2023/3/29)
おはようございます。
米国の大手企業を中心に人員削減が続いています。
・メタ(元フェイスブック)は直近で1万人程度の人員を追加で削減すると発表
・アマゾンは9000人を追加削減
・アップルやマイクロソフト、インテルなどもリストラを強化
・米ウォルト・ディズニーは、7000人の人員削減発表
と大手企業がどんどんリストラをしていっている現状があります。
これは米国だけに影響を及ぼすだけではなく世界的に影響します。
例えば、アップルのスマートフォンの需要の低下は近年ニュースによくあがりますが、それによっての人員削減の要因があるかと思います。
需要が無ければ、スマートフォンの生産台数は減少します。
スマートフォンの生産台数が減るということは、それに使用される半導体や部品などの使用も少なくなります。
アップルに部品を出している企業は米国だけではなく世界中にあるので、その世界中の企業の売り上げも減少します。
売上減少により、その備品を出している企業もリストラをせざるを得ない企業が出てきます。
つまり、世界を代表する企業が不況になることで、世界的に不況になりやすくなります。
今後は、更なるAI発展により、さらに人員削減方向に進んでいくことが見込まれますので、副業・複数の収入の柱を持っておくこと必要とされそうです。
金融リテラシーを身に付けておくことで、将来困らないような準備が大切ですね。
本日も頑張っていきましょう!
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