市場と今週の注目ニュース 2023/4/10

朝の金融情報（2023/4/10）

おはようございます。

日経平均：27,518.31 -523.17(1.87%)
NYダウ：33,485.29 +211.14(0.63%)
NASDAQ：12,087.96 -133.95(1.10%)
S＆P500：4,105.02 -4.29(0.10%)
ドル円：132.14 -0.630(0.474%)
ビットコイン：3,693,532.04JPY -87,236.088(2.307%)
※価格は前週比です

先週は高安まちまちの展開となりました。

日経平均は、1.87％の下落。NYダウは0.63％の上昇、NASDAQは1.10％の下落、SP500は0.1％の小幅下落となりました。

ドル円は、小幅に円高となり、1ドル＝132.14円となっています。

ビットコインは、2.3％程度下落しています。

先週は、米国の雇用統計が意識され、株式は値動きが重い状態になりました。

週末金曜日は米国市場は休場でしたので、雇用統計の結果はこれから織り込むような値動きとなりそうです。

米国雇用統計の発表後は、NYダウ先物と日経平均先物は小幅に上昇して終わっているので、市場は好感する数値が発表されたように思います。

今週の注目ニュースは、日本では、

米国では、水曜日21:30～ 3月消費者物価指数（ＣＰＩ）の発表、27:00～米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨の発表、金曜日21:30～3月小売売上高の発表があります。

だんだん決算シーズンに突入してくるので、株式市場は値動きが大きくなる傾向にあります。

水曜日は米CPIがあるので、それまでは重たい値動きが想定されます。

今週から新日銀総裁になりますので、今後の日本の金利動向に注目が集まります。

本日も頑張っていきましょう。

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