市場と今週の注目ニュース 2023/5/8

朝の金融情報（2023/5/8）

おはようございます。

日経平均：29,157.95 +301.51(1.04%)
NYダウ：33,674.38 -423.78(1.24%)
NASDAQ：12,235.41 +8.83(0.07%)
S＆P500：4,136.25 -33.23(0.80%)
ドル円：134.84 -1.487(1.091%)
ビットコイン：3,871,544.32JPY -115,778.752(2.904%)
※価格は前週比です

先週は、結果的には高安まちまちとなりました。

日経平均は1％程度の上昇、NYダウは1％を超える下落、NASDAQとSP500は小幅な値動きとなりました。

先週は、米国の注目イベントFOMCと雇用統計がありました。

FOMC前と直後は軟調な値動きでNYダウ先物は2％近くの下落が起こりました。

日経平均もこれにつられて、一時的に400円を超える下落となりました。

その後、雇用統計の発表もあり、インフレ懸念が収まっているような数値では無かったですが、アップルの決算が予測より良かったことやJPモルガンのストラテジストが米地方銀行のWestern Allianceのレーティングの格上げを行い88％近くの上昇したことで、市場に安心感が広がり買いが優勢となりました。

ドル円は、多少円高となり、1ドル＝134.84円となっています。

ビットコインは、400万円から少し戻され3％程度下落しています。

今週の注目ニュースは、日本では、月曜日8:50～日銀・金融政策決定会合議事要旨の発表があります。

米国では、水曜日21:30～ 4月消費者物価指数（ＣＰＩ）の発表があります。

引続き、世界的な銀行経営懸念やインフレ対策により高金利継続や利上げ懸念があるので、楽観はできません。

チャンスは伺いつつも、慎重に実践していきたいですね。

本日も頑張っていきましょう。

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