投資は社会貢献の一つ

朝の金融情報（2023/5/12）

おはようございます。

投資と言うと、”自分が儲ける為”というだけが先行しがちですが、投資は”社会貢献の一つ”です。

お金を世の中に回すことで経済が活発し、世の中全体も豊かになり、給料も増えることになります。

投資というのは”今すぐに必要としないお金を持っている人”が、”今すぐにお金を必要としている人にお金を回してあげる”という行為です。

例えば企業が設備投資をしたいと思った場合、方法は大きくわけて2つあります。

・銀行から借りる方法
・増資や社債発行によって資金調達する方法です。

我々が銀行に預金したお金がめぐり巡って企業に貸し出されるわけですから、銀行預金も間接的に世の中にお金を回していることになります。

ところが株式や社債を購入するのはもっと直接的に企業にお金を回してあげることであり、これが投資です。

よって投資とは”自分が儲けるためにやるもの”ではありますが、同時に”人の役に立つためにやるもの”でもあります。

預金に比べると”お金が必要な人を助けてあげる”というのが直接的で、より強いと考えても良いでしょう。

”良いことをすると自分に戻ってくる”ということですね。

本日も頑張っていきましょう！

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