アベノミクスで 利益を得た人たち

朝の金融情報（2023/7/12）

おはようございます。

アベノミクスが経済にもたらしたものの一つとして、”大手企業と投資をしている人”に対し、大きく利益を生みました。

アベノミクスは以下の政策（3本の矢）が柱になります。
①大胆な金融政策（デフレ脱却を目指し、2％のインフレ目標が達成できるまで無期限の量的緩和を行うこと）
②機動的な財政出動（東日本大震災からの復興、安全性向上や地域活性化、再生医療の実用化支援などに充てるため、大規模な予算編成を行うこと）
③民間投資を喚起する成長戦略（成長産業や雇用の創出を目指し、各種規制緩和を行い、投資を誘引すること）

ポイントとなったのが、”①の金融緩和””③の投資を誘引すること”です。

なぜ大手企業と投資をしている人が利益を得れたか？

その理由は下記です。
①中央銀行の金融緩和
↓
②株価の上昇
↓
③株を持っている大手企業と投資をしている人が利益を得る

という流れです。

実際にアベノミクスが開始された、2012年12月末から現在までにかけて、2万円以上も上昇しています。（下記に参考画像添付）

例えば、日経平均のETFを2012年に購入していれば、約10年で3倍にもなっています。

経済・金融知識を持ち、正しい情報を持っていれば、このようなチャンスを掴むことができます。

現在は、新日銀総裁に政策に期待も集まり、今まで日本に魅力を感じず離れていた海外投資家の市場参入がされ、日経平均は3万円を突破し伸びています。

チャンスを見逃さないためにも、日々の学びを深め、実践が大切となります。

補足：日本だけではなく、海外も活用するとさらにチャンスは広がります。

本日も頑張っていきましょう！

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