賃金に関する用語解説 (クイズ形式)
皆様おはようございます。
今朝の用語解説は、クイズ形式にて行います。①〜④に当てはまる物をA〜Cからお選び下さい。
A.名目賃金
B.実質賃金
C.可処分所得
(新聞記事より抜粋)
厚生労働省は6日午前、4月の毎月勤労統計調査(速報)を発表した。労働者1人あたりの平均賃金を示す現金給与総額( ① )に物価変動を反映した( ② )は前年同月比3・0%減となり、13か月連続で減少した。
( ③ )は28万5176円で同1・0%伸びたが、消費者物価指数が同4・1%上昇しており、物価の上昇に賃金の伸びが追いついていない状況が浮き彫りとなった。
(オンライン記事より抜粋)
( ④ )とは、家計の収入(月収や臨時収入、配偶者の収入など)から、非消費支出(税金や社会保険料)を引いた値。収入のうち自由に使えるお金と考えればよい。
以下、用語解説です。
A.名目賃金(Nominal Wages)
労働者が実際に受け取る給与や給料の金額を表します。これは通常、契約上の給与額や給与明細に表示される金額です。名目賃金は物価上昇などの要因を考慮せずに示すため、実際の購買力については教えてくれません。
B.実質賃金(Real Wages)
名目賃金から物価の変動を考慮したものです。つまり、実際の購買力を示す指標であり、名目賃金から物価上昇率を差し引いたものです。実質賃金が上昇すると、同じ名目賃金でもより多くの商品やサービスを購入できることを意味します。
4.可処分所得(Disposable Income)
個人や世帯が税金、社会保険料、生活費などを差し引いた後に手元に残る所得を指します。これは実際に使えるお金の額であり、消費、投資、貯蓄などに利用されます。可処分所得は、実際の生活水準を評価するための重要な指標です。
答え
①A ②B ③B ④C
回答できましたか?
自分事として学びを落とし込み、本日も楽しんで参りましょう!
シンガポール発
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