【働く価値と生きること】
皆様おはようございます。 皆さんは人生で初めて仕事をした時のことを覚えていますか? 私は16歳の時、人生で初めてのアルバイトをしました。 私はここで、人生で初めて「働く」「稼ぐ」ということはどういうことなのかを学びました。 そして仕事を通して「生きる」ことを教えて頂いたのだと、今となって思います。 昨今では、賃金が上がっても実質賃金は下がる一方、税負担も重く、過去最多の倒産件数、円の価値も下がり、少子化や日本経済への不安も高まっています。 そんな今だからこそ、改めて「働く」ことについて、当時の店主から学んだことを共有させて頂きたいと思います。 私がアルバイトをしたのは、個人が経営する小さな焼肉店でした。 当時の私は、働くことの意味を全く理解していませんでした。 年齢も若く、愛嬌さえあれば周りからは許してもらえる。「まだ高校生だから」と言ってもらえる。そこに私は甘えていたのです。 店主は、仕事に対して非常に厳しい人でした。可愛がってくれる反面、こと仕事となるとよく怒られたものです。 開店してすぐの時間帯はお客様が来ず、よく暇になる時間帯がありました。 そんな姿を見た店主はある日私に言いました。 「接客だけが仕事ではない。お客様がいない時、暇で手が空いている時ほど、自分から仕事を探せ。」 何をしたら良いか最初はわからずにいましたが、 「言われてやるだけなら誰でもできる。お前の時給を決めるのは私だ。価値があれば私は払う。給料というのは、ただその時間ここにいて言われたことをしたからもらえるというものではない。」 「指示を待つな。どうすれば自分の価値を生み出せるか考えろ。何をしたらお客様が喜ぶか、私がお前に何を求めているのかを考えろ。」 アルバイトの先輩の中には「いくらなんでも16歳に厳しすぎる」と言ってくれたりもしましたが、私は店主に「できない」とレッテルを貼られるのが悔しくて悔しくて、その日から何とか認めてもらおうと必死で考え、片っ端から試しました。 常にバイトの先輩の動きや店主の動きを見て真似をし、動きを先読みして準備したり、まだできない仕事を教えてほしいとお願いしたり、お客様と積極的にコミュニケーションをとったり、良いなと思ったことは全てやったのです。 それでも店主には怒られてばかりで、なかなか認めてもらえませんでした。 何度も心が折れそうになりましたが、1年半程経って引越しのために辞めることになった最後の日。 「やっとできるようになったな」と言われて涙が溢れたことを覚えています。 「働く」とは単に時間を費やして与えられた仕事だけをこなし、給料をもらうことではなく、自分自身をプロデュースし、自分の価値を提供し、自ら考え行動することだと学びました。 仕事だけでなく、この考えがいかに生き残るために重要であるかを教えてくれたのです。
店主は仕事に対してとても厳しい方で、何度も怒られ悔しくて泣いたことを覚えています。
約束の時間に職場に行き、言われたことをやっていればお金がもらえると思っていたのです。
私はその時間を休憩時間であるかのように、考え事をしたり、立ったまま眠ったり、自由に好きなことをしていたのです。
この力があれば、どんな環境に置かれても自分の価値を高め、成功への道を切り開くことができます。
私たちは、自分の仕事に誇りを持ち、常に自分自身の価値を高める方法を探し続ける必要があります。
周りの人や環境のせいにするのではなく、自分自身でその役割に新たな意味を見出し、価値を認識し、それを最大限に発揮するための努力を惜しまないことがいかに大切なことなのか。
都合の悪いことが起こったり、思うような評価が得られず悔しい言葉を投げられたとしても、素直に受止め努力を惜しまないこと。
その行動の一つ一つが、素晴らしい未来を切り開いていくでしょう。
自身の選択を「正解」にしていく力にもなります。
そしてその姿は、きっと未来を担う子どもたちにも良い影響を与えることに繋がると信じます。
自分自身の手で共に素晴らしい未来を作っていきましょう。
シンガポール発
🐲APC Dragon 女性金龍隊
ビジネス&ヒューマンアカデミー
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