【現代人が抱える「頭ではわかってるのに」から抜けられない理由】

「やらないといけないのはわかっている」
「変えたいのはわかっている」
「このままじゃまずいのもわかっている」

…なのに、動けない。

一度は経験があるのではないでしょうか？

この「頭ではわかってるのに」という感覚。
実はあなたの問題ではありません。

これは、現代人の9割が抱える“現代人病”です。

現代人病とは？

結論から言うと、
思考（頭）と感情（心）が分断してしまっている状態。

情報は多い。
考えることは増えた。
知識も手に入る。

でも、

・感情を感じる時間が減り
・自分の本音を置き去りにし
・“生きている実感”が薄れていく

だから、
理解はできるけど、行動につながらない。

これが「わかってるのに動けない」の正体です。

 

 

では、なぜ分断が起きるのか？

理由はシンプルです。

・スマホ・ニュース・SNS・情報量の過多
・スピードばかり求められる仕事
・比較することが当たり前になった社会
・休むより「動き続けることが正義」とされた価値観

心が追いつけないほど、
世界が速くなりすぎた。

本音を感じる暇がないまま、
思考だけが先に走ってしまう時代になりました。

 

 

だから人は動けないのではなく、“止まっている”

ここを誤解してはいけない。

あなたが怠けているわけでも、
意思が弱いわけでもない。

ただ、
心が動いていない。

人は 心が動いたときにしか、体は動かないです。

行動できないのは「弱さ」ではなく、
心が置き去りのままなのです。

 

 

では、どうすればいいのか？

必要なのは

・勉強を増やすことでも
・決意を固めることでも
・強くなることでもない。

必要なのはただひとつです。

“心が動く環境に触れること”。

情報では動けない。
体験・空気・会話・共感 が心を動かします。

心が震えた瞬間、
人は勝手に動き出す。

APCは、心が呼吸できる場所

・正直に話せる人がいる
・目的のある仲間がいる
・お金も生き方も「自分軸に戻せる環境」がある
・「動くこと」が特別じゃなく“自然”になる空気がある

ここは「学ぶだけの場所」じゃない。

自分を取り戻す場所です。

最後に

「わかってるのに動けない」
これは欠点ではなく、サインです。

“心を置いてきているよ” という合図。

ここからは、
心を連れていけばいい。

技術でも才能でもなく、
感じることから、人生は動き始めます。