用語解説 (為替介入)
朝の金融情報(2022/9/13)
おはようございます!
本日は、経済、為替に関する用語を解説したいと思います。
★為替介入とは?
為替介入(かわせかいにゅう)とは、政府日銀などの通貨当局が外国為替市場において、為替レートの水準に対して影響を与えることを目的として、外国通貨の売買を行うことを指します。
日本では財務大臣が円相場の安定を保つために行うことがあります。
為替介入は、為替相場が混乱し行き過ぎた円安水準になった場合や円高水準になった場合に実施される可能性があります。
円安水準の場合、円買いドル売り
円高水準の場合、円売りドル買い
という手段を取ります。
ヘッジファンドなどによる投機的な売買が加熱すると過度な円高・円安になることがあるので、実体経済に悪影響が懸念されるため、これを防ぐ目的で為替介入する場合があります。
現在、1ドル142円程度で円安が進んでいますが、まだ為替介入の可能性は低いと言われており、まだまだ円安に進む可能性が高いです。
日本円だけではなく、外貨も所持しておくと、資産保全には最適ですね。
海外銀行口座も所持し、賢い資産保全を行うのが良いですね。
経済ニュースにも注目していきましょう。
本日も頑張って参りましょう!
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