skip to Main Content
info@dragontrade.club
市場と今週の注目ニュース 2023.08.21

市場と今週の注目ニュース 2023.08.21

みなさん おはようございます☀️

日経平均:31,450.76 -1022.89(3.15%)
NYダウ:34,500.66 -780.74(2.21%)
NASDAQ:13,290.78 -354.07(2.59%)
S&P500:4,369.71 -94.34(2.11%)
ドル円:145.31 +0.510(0.352%)
ビットコイン:3,803,736.22円 -468747.888(10.976%)

※価格は前週比です


<先週の振り返り>

先週は、日経平均が大きく下落。
米国は、NASDAQとS&P500、NYダウは小幅な値動きとなりました。
ドル円は、145円台の円安を継続、加速傾向にあるので今後に注目しましょう。

ビットコインは、大幅な下落となりました。
下落の要因は、世界中で金利上昇が続いていること、アメリカでは長期米国債の利回りが2011年以来の高水準に達しました。

・債券利回りの上昇はまた、ビットコインやゴールドのような非利回り資産への投資が弱まっていることを示唆
・債券利回りの上昇は、株式投資を弱めるシグナル

という分析の声もあり、影響は暗号資産価格だけでなくリスク資産全般に及びました。

17日、経営再建中の中国不動産大手「中国恒大集団」が米国で破産申請したことで、中国経済の減速が改めて印象付けられました。
市場では中国経済の急激な悪化を危惧する声も出始めており、経済的な結びつきが強い日本への影響も避けられないとの声が上がっています。

中国の不動産市場の悪化を受けた中国マネー流入が、日本の不動産高騰に影響を与えているとの意見もありますが、「日本不動産のさらなる高騰は考えにくが、今の高値が続く可能性は高い」との予想もあります。

最も懸念されるのが金融市場への波及です。日本のバブル崩壊では、不動産価格の下落などで多額の不良債権を抱えた金融機関がいわゆる「貸し渋り」を行い、多くの中小企業が倒産に追い込まれるなどして長期の経済低迷につながりました。すでに中国の信託大手では信託商品の支払いが遅延する問題が生じており、金融危機が拡大すれば中国経済を直撃しかねないようです。

中国との結びつきが強い日本企業、特に輸出入に関わる企業の株価には今後も十分に注意が必要です。


<今週の注目ニュース>

米国】23日(水)7月新築住宅販売件数(年率換算件数)
【米国】23日(水)7月新築住宅販売件数(前月比)
【世界】24日(木)~26日(土)ジャクソンホール会議
【米国】25日(金)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言


諸外国の経済の動きが、各市場への影響に大きく関わることがあります。AI株に取り組まれている方は、配信情報だけでなく、海外のニュースにもしっかりと注目していきましょう!

今月は、OCBC口座開設ツアーに参加される方もたくさんいらっしゃいます。
現地の様子を体感しながら、身も心もリフレッシュしてきてくださいね♪


今後のドラゴンセミナー・イベント

Back To Top